【文法】《敬語》尊敬語

【尊そん敬けい語ご】

「尊そん敬けい語ご」は、聞きき手てや話わ題だいの中なかの人ひとに敬けい意いを表あらわし、彼かれらの行こう為いや状じょう態たいを表ひょう現げんするために使つかいます。相あい手ての持もち物ものなど、相あい手てに属ぞくすると思おもわれる物ものや人ひとにも使つかうことができます。

「尊敬語」表示對另一方及話題中的人的敬意，說明他們的行為及狀態。對方的東西等，屬於對方的所有物品與跟對方有關的人均可使用。

文型：特とく別べつな尊そん敬けい語ご

例）「いらっしゃいます」「召めし上あがります」「くださいます」「お休やすみになります」等とう

文型：動どう詞し受うけ身み形けい

例）「書かかれます」「読よまれます」「行いかれます」「待またれます」「食たべられます」「されます」等とう

文型：お＋動詞ます形〈〇〇〉＋になります

例）「お書かきになります」「お読よみになります」「お待まちになります」等とう

※動詞ます形〈〇ます〉の動詞はこの形が作れません。

　如果動詞ます形是〈〇ます〉的話，無法使用此句型。

例）「お寝ねになります」「お見みになります」

文型：ご＋三類動詞名詞部分＋になります

例）「ご確かく認にんになります」「ご訪ほう問もんになります」「ご出しゅっ張ちょうになります」「ご提てい案あんになります」等とう

※外来語はこの形が作れません。

※外來語無法使用此句型。

例）「ごコピーになります」「ごメモになります」等とう

文型：お＋動詞ます形〈〇〇〉＋ください

例）「お書かきください」「お申もうし込こみください」「お座すわりください」「お読よみください」等とう

文型：ご＋三類動詞名詞部分＋ください

例）「ご確かく認にんください」「ご相そう談だんください」「ご指し示じください」「ご教きょう授じゅください」等とう

參考：大家的日本語〈第49課〉

文ぶん体たいの一いっ貫かん性せい

「敬語」を使用するとき、文中の全ての単語を「敬語」で統一します。

使用「敬語」時，句子中所有用語用「敬語」表達。

例）部ぶ長ちょうの奥おくさんもいっしょに行いきます。（丁てい寧ねい語ごに統とう一いつ）

　　部長的老婆也一起去。（全部使用です/ます形表達）

例）部ぶ長ちょうの奥おく様さまもいっしょにいらっしゃいます。（尊そん敬けい語ごに統とう一いつ）

　　部長的老婆也一起去。（全部使用尊敬語表達）

文型：「動詞て形」→「動詞ます形＋まして」

文の丁寧さを統一するために「動詞て形」を「動詞ます形＋まして」に変更できます。

為了更禮貌，將句型中的「動詞て形」替換成「動詞ます形＋まして」。

例）先さきほどお客きゃく様さまがいらっしゃって、今いま、会かい議ぎ室しつでお待まちです。

　　剛才來的客戶，現在在會議室等待。

例）先さきほどお客きゃく様さまがいらっしゃいまして、今いま、会かい議ぎ室しつでお待まちです。

　　剛才來的客戶，現在在會議室等待。

婉えん曲きょくで丁てい寧ねいな表ひょう現げん（委婉有禮貌的表達方式）

文型：動詞ます形＋ますか → 動詞ます形＋ますでしょうか

例）そのペンはよく書かけますか。→そのペンはよく書かけますでしょうか。

　　那支筆很好寫嗎？→那支筆很好寫嗎？（更禮貌）

文型：い形容詞/な形容詞/名詞＋ですか → い形容詞/な形容詞/名詞＋でしょうか

例）このお料りょう理りはおいしいですか。 → このお料りょう理りはおいしいでしょうか。

　　這道菜好吃嗎？→這道菜好吃嗎？（更禮貌）

例）ご両りょう親しんはお元げん気きですか。 → ご両しょう親しんはお元げん気きでしょうか。

　　父母還好嗎？→父母還好嗎？（更禮貌）

例）鈴すず木きさんですか。 → 鈴すず木きさんでしょうか。

　　您是鈴木先生嗎？→您是鈴木先生嗎？（更禮貌）