【文法】～ものです（常識・忠告・感嘆・回想）

【常じょう識しき・本ほん質しつ】

文型：動詞辞書形＋ものです　本來就是/就該/就是

例）赤あかちゃんは泣なくものです。

　　嬰兒本來就會哭。

例）ご飯はんを食たべたら「ごちそうさま」というものです。

　　吃完飯後，就應該說「ごちそうさま」。

文型：動詞ない形＋ないものです　本來就是不/就該不/就是不

例）子こ供どもは親おやの言いうことを聞きかないものです。

　　孩子本來就是不會聽父母的話。

例）人ひとの心こころはなかなかわからないものです。

　　人心本來就很難理解。

文型：い形容詞＋ものです　本來就是/就該/就是

例）自じ分ぶんの子こ供どもは可か愛わいいものです。

　　自己的孩子就是可愛。

例）親しん友ゆうはいいものだと思おもいます。

　　我認為有好朋友是一件好事。

文型：い形容詞＋ないものです　本來就是不/就該不/就是不

例）人じん生せいは思おもっているより長ながくないものです。

　　人生原本就比自己預想得來得短。

例）仕し事ごとは楽たのしくないものです。

　　工作本來就不有趣。

文型：な形容詞＋ものです　本來就是/就該/就是

例）家か族ぞくは大たい切せつなものです。

　　家庭本來就很重要。

例）悪わる口ぐちを言いわれるのは嫌いやなものです。

　　被人說壞話是很討厭的。

文型：な形容詞＋ないものです　本來就是不/就該不/就是不

例）人じん生せいは簡かん単たんじゃないものです。

　　人生本來就不簡單。

例）世よの中なかは公こう平へいじゃないものです。

　　社會本來就不公平。

【訓くん戒かい・忠ちゅう告こく】

文型：動詞辞書形＋ものです　該要（做）

例）お年とし寄よりには席せきを譲ゆずるものです。

　　應該要讓座給老年人。

例）上じょう司しの言いうことは聞きくものです。

　　應該要聽上司的話。

文型：動詞ない形＋ないものです　不應該（做）

例）人ひとの悪わる口ぐちは言いわないものです。

　　不應該說別人的壞話。

例）男おとこは人ひと前まえで泣なかないものです。

　　男人不應該在別人的面前哭。

【感かん慨がい・感かん嘆たん】

文型：動詞辞書形＋ものです　真是～

例）そんなことがよく言いえたものです。

　　你敢說這種話啊。

例）私も年としを取とったものです。

　　我真的老了。

文型：動詞ない形＋ないものです　真是～

例）こんなきつい仕し事ごとなのに、よく弱よわ音ねを吐はかないものです。

　　真佩服她這麼辛苦的工作也不覺得苦。

例）あんなに失しっ敗ぱいしてるのに、よくあきらめないものです。

　　真佩服他都已經失敗了，但還不放棄。

文型：い形容詞＋ものです　真是～

例）月つき日ひが経たつのは早はやいものです。

　　日子真得過得很快。

例）一ひと人りぼっちは寂さみしいものです。

　　一個人感覺很孤獨。

文型：い形容詞＋ないものです　真是～

例）一ひと人り旅たびも悪わるくないものです。

　　一個人的旅遊也很不錯。

例）人じん生せいは思おもったより長ながくないものです。

　　人生沒有你想的那麼長。

文型：な形容詞＋ものです　真是～

例）仕し事ごともしないで、本ほん当とうに呑のん気きなものです。

　　都沒在工作，真是無憂無慮的人。

例）単たん身しん赴ふ任にんは思おもっていたより大変なものです。

　　一個人外派工作比想像中的更辛苦。

文型：な形容詞＋ないものです　真是～

例）孫まごの面めん倒どうをみるのは意い外がいと嫌いやじゃないものです。

　　照顧孫子，竟然沒沒有感到很討厭。

例）人にん間げん関かん係けいは本ほん当とうに簡かん単たんじゃないものです。

　　做人真的不簡單。

【回かい顧こ・回かい想そう】

文型：動詞た形＋ものです　感概地回憶過去

例）昔むかしよく父ちちとキャッチボールをしたものです。

　　以前經常和父親玩接球的遊戲。

例）子こ供どものころ、よく友とも達だちと虫むし取とりに行いったものです。

　　小時候，經常和朋友一起去捉蟲子。

文型：い形容詞過去形＋ものです　感概地回憶過去

例）子こ供どものころ、父ちちが帰かえってくるのが待まち遠どおしかったものです。

　　小時候，我很期待父親能早點回家。

例）子こ供どものころは、親おやに褒ほめられるのが嬉うれしかったものです。

　　小時候，被父母讚美的時候，我就很開心。

文型：な形容詞過去形＋ものです　感概地回憶過去

例）昔むかしの結けっ婚こん式しきはもっと豪ごう華かだったものです。

　　以前的婚禮會更豪華。

例）昔むかしは親おやの説せっ教きょうが嫌いやだったものです。

　　以前我很討厭父母教訓我。